エアコンから水漏れ

皆さんこんにちは。もう9月だというのに残暑が厳しいですね。秋を感じないまま冬になるような…(^^;)

今回はエアコンのために家の壁を剥がした事例です。

エアコンは冷房モードだと部屋の空気に含まれる水分が結露して室外に排出されます。量としては1時間でコップ一杯分くらい出ることもあります。

その水が何らかの原因で室外に排出されず、室内機からあふれて部屋の壁をベタベタにすることがあります。

今回も相談を受け、確認してみると、水の通り道が詰まっているようでした。
本来であれば水の配管を交換するだけでいいのですが、配管が壁の中に埋まっているエアコンでした。
・隠蔽配管
・先行配管
・壁内配管
などと呼ばれており、一般住宅でもたまに採用されています。

配管が壁の中を通って室外機まで向かっているので、露見しない分スッキリしています。しかし、基本的には配管が詰まったり、錆びたりなどのトラブルの場合は壁を剥がす必要があります。
そして、今回も…

このように壁を剥がして配管を交換しました。

新築を建てられる人はデメリットも考えてエアコンを取り付けることをおすすめします。

見た目が良いだけで先行配管にすると痛い目を見てしまうかも(・_・;

営業エリア名古屋市、愛知県尾張地区、岐阜県中濃地区
事業内容内装リフォーム、電気工事、雨漏り防水工事、外壁塗装、水回り工事